食育を学ぶべきはこども?それとも大人?

小中学校で食とは何か、食育とは何かということを学ぶための時間があるそうです。

私が学生だった頃は、全く聞かなかった言葉ですが、今では、給食便りというひとつ基の給食の献立が書いてあるプリントにも、よく食育という言葉を目にします。

しかし、小中学校の給食の話を聞いていると、私が小中学生だった頃は、昼休みに取り残されてまで、好き嫌いせず残さず食べさせられていた給食を、嫌いなものは今では残しても先生に怒られないのだそうです。

つい最近知ったのですが、家では、嫌いなものでも残さず食べるようにしていますが、給食では、嫌いなものは残しても怒られない、先生も嫌いなものを残すことがあるということを知り、とても憤りを感じています。

例え、授業で、食育の大切さを教えていても、給食で、このようなことがあれば、何の教えにもなっていないような気がしてしまいますが、逆に、こどもに好き嫌いを許している親からのクレームも多いとか。

こどもが食育を学ぶよりも、大人がきちんと学ばなければいけない時代なのかもしれませんね。

食育を学ぶということは誰のためなのでしょうか。

生まれたばかりの赤ちゃんが成長し、大人になって、亡くなるまでの全ての人に大切な学ぶべきことです。

最近では、学校でも授業に取り入れるられているので、こどもは特に耳にする機会があると思います。

では、大人はどうでしょうか?

TVを観ていると、耳にすることはあるものの、なかなか学ぶというほどまでの知識を得るというのは難しいことです。

TVで、こんな野菜が良いあんな野菜が良いと報道されると、その野菜は、売り切れになるほど売れますが、そればかり食べるということは、バランスを崩してしまいます。

こどもは、ファーストフードや出来合いのもの、外食など、作られたものを食べる場合であれば、選ぶことができますが、毎日の食事の食材を選んで食べるという機会は、ほとんどありません。

毎日の生活の中で、食材を選んで料理を作るのは、私たち大人の役目です。

私たち大人がきちんと食育を学ばなければ、こどもは健康を守ることはできなくなってしまいます。

実は、こどもより大人の方が学ぶ機会を設けた方が良いように思います。

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